内部告発 研究所
内部告発の相談はアイ総合コンサルタントへ
研究機関でのデータ改ざんなど、あってはならない問題が明るみになっています。
アルツハイマー病の早期発見などを目指し、全国38医療機関が参加する国内最大級の臨床研究でデータが改竄されていると内部通報がありました。
この問題で、東大の第三者委員会が「改竄に当たるようなデータ修正はなかった」とする報告書をまとめています。
この問題は、国と製薬会社が30億円以上をかけて、内部の研究者の告発で疑念がおこり約1年間にわたってストップしていた巨大プロジェクトが再び動き出すことになのです。
第三者委員会は、上書き修正され閲覧不能になっていたサーバー上のデータをすべて復元しています。そして、修正の経緯を解析し事実と異なる不適切な修正が3件発見されました。しかし、いずれも後に正しいデータに直されていることから人為的なミスと判断されたそうです。
不正を指摘!内部告発
改竄疑惑は、軽度のアルツハイマー病患者らの物忘れの症状を調べる心理検査の開始時間が、データを管理するデータセンターの指示によって「不正に書き換えられた」との内部の研究者が厚生労働省に通報したことから始まりました。
第三者委の調査では、データセンターが「開始時間を修正してください」と医療機関に指示を出したケースなどについて検証しています。
残されていた手書きのメモなどを調べたことから、「書き間違いだった」「間違えて終了時間を記載した」などと、医療機関側が認めていたケースが多く、「問題のある修正指示ではなかった」と判断されました。
また、心理検査の回答の正誤に関する修正指示も多かったが、これは言葉の解釈などをめぐって解釈が割れた結果と指摘されています。データセンターには責任者がいなかったことから、アルバイトの職員らが独自のチェック体制を作らざるを得なかった状況に問題があったとしています。
内部告発の重要性 不正を暴く!
内部告発は、重要なことです。
どんなことであれ、疑問を持つこと、そしてそれを解明することから疑問点をクリアにすることが重要です。
明らかな不正の追及は、内部告発者の立場を危うくするデメリットがあります。
内部告発者のご相談はアイ総合コンサルタントへご依頼ください。
秘密厳守ですので、安心してご相談ください。
※無料相談はしていません。