同性愛トラブル　恋愛トラブル

日本では、まだまだ性的な差別が根深いようです。
海外では、同性間での結婚も認める国が増えつつあります。
日本でも、同性愛カップルは多く、男女共にコミュニティも形成されているようです。
狭い世界であるので、そこで起こる人間関係のトラブルは深刻化しています。
同性愛は、良い悪いの問題ではありません。
受け入れられる世になることが望ましいと言えるでしょう。

 

同性愛本の不許可は「差別」　弁護士

２０１１年から横浜刑務所に服役する４４歳の男性は、男性同士の恋愛や性行為を表現した３８冊の雑誌、漫画、小説などの閲覧を申請したところ、
刑務所側は「矯正処遇に支障を生じる」「規律や秩序を害する恐れがある」などとして認めなませんでした。
しかし、同じ時期にこの男性が異性間の性行為を扱った雑誌の閲覧を申請したところ、すんなり許可されたと言うのです。
そこで、同性愛関連の書籍を受刑者に見せないのは不当だとして、横浜弁護士会が横浜刑務所（横浜市港南区）に閲覧の自由を侵害しないよう勧告が行われました。異性間の性行為を表現した書籍は閲覧が許可されており、「差別的な扱いだ」と指摘しているのです。

弁護士会は「異性愛を表現した書籍とわいせつの程度は変わらない。性的指向による差別だ」と指摘しています。
横浜刑務所は「わいせつの程度で不許可としたもので、性差別の意図はない。刑事施設内で過去に同性同士の規律違反があったため、規律や秩序を守るため慎重に判断している」としているようです。

 

性の問題　セクシャルハラスメント

刑務所の中と、外で同じようにするわけには行かないとは思います。
何らかの刑に処せられているわけですから、自由を望む資格は無いと思うのです。
それが嫌なら、早く刑務所から出る努力をするべきだと思うのは私だけでしょうか・・・