強姦の冤罪!真犯人は?
強姦の冤罪!真犯人は?
強姦、レイプの被害は、被害者が被害に遭った事を公にしなければ分からない問題です。
実際に被害に遭っているのかどうなのか、事件があったのか無かったのか。
相手は、誰なのか・・・
冤罪であるとすれば被害者は被害を受けているのであれば、
冤罪が取りざたされる一方で、真犯人の存在を忘れていませんか?
再審無罪!富山の強姦事件
富山県氷見市で起きた強姦冤罪事件で再審無罪が確定した柳原浩さん(47)の支援者「富山冤罪国賠を支える会」の8人が、
虚偽の捜査資料を作成したと有印公文書偽造・同行使容疑で、当時の県警捜査員ら4人を富山地検に刑事告発することが分かりました。
柳原さんが国や県に約1億円を求めた国賠訴訟で虚偽の証言をしたとして、捜査員2人については偽証容疑でも告発するようです。
2002年に起こったこの事件で、柳原さんは懲役3年の判決を受け、約2年間服役しました。ところがなんと、2006年になって鳥取県警に強制わいせつ容疑で逮捕された男が自供して富山県警の誤認逮捕が明らかになったのです。富山県警の捜査員たちが、無実の柳原さんの自白調書を作成し、事件現場を案内したとする虚偽の調書を作ったりしたとされているのです。
原告側は陳述で、柳原さんのアリバイを示す通話履歴や、事件現場の足跡と柳原さんの足の大きさの違いなどについて改めて指摘しており、さらに自白強要があったことも強調しています。
国などは柳原さんの自白に信用性は認められると指摘して「違法性はなかった」と棄却を求めています。
冤罪で服役までさせられて柳原さんは「長かったといえば長かった。でもこれで終わりとは思っていない。最後まで戦い続けたい」とはなしています。
冤罪の裏!真犯人は?被害者は?
上記の富山県で起きた冤罪事件は、真犯人の自供で冤罪が発覚しました。しかし、世の中にはたくさんのでっち上げ事件が起こっています。レイプや強姦、痴漢などの性犯罪は冤罪の可能性があり、電車に乗るのを恐れる男性の声もあります。
防犯カメラの無い場所でのこういった問題は、被害者としてない事件をでっちあげられることもあり、慎重な判断が求められます。警察も過去の経験から慎重にならざるをえないのです。性犯罪は、公になりにくい問題です。これを逆手に取ったでっち上げ事件は、本当の被害者をも軽視した悪意ある被害なのです。
性被害のトラブル解決は、アイ総合コンサルタントへご相談ください。警察のOBをはじめトラブル解決のエキスパートにご依頼ください。