収賄 企業トラブル
収賄 企業トラブル
昔から、何らかの便宜を図るために金銭などのやり取りは行われており、問題になっています。
もっと大きな利益のために少々の損失は仕方ない。そういう風潮もあるのです。
しかし、会社における就業員がこのやり取りをしていると痛手を負うのは経営者です。
社員および従業員の管理は重要です。
会社の信用を得るのも無くすのも、従業員次第かもしれません。
企業トラブルのご相談は、アイ総合コンサルタントへどうぞ。
慶応大准教授 金銭問題
徳島大病院の情報システム業務の発注で便宜を図った見返りとして、現金約160万円を受け取ったことで45歳の慶応大准教授が逮捕されました。
収賄罪で起訴された元病院情報センター部長が同じ業者からほかにも現金115万円を受け取ったとして、大阪地検収賄容疑で再逮捕したと言います。
病院情報センター部長として勤務していた2010年9月~11年3月、
契約の発注などで有利な取り計らいをした謝礼と知りつつ、兵庫県明石市のシステム開発会社の当時の代表取締役から現金を受け取った疑いがもたれています。
従業員の金銭トラブル
従業員が金に困っていることを嫌う経営者がほとんどです。
不自然な借金を抱えている人物を雇い入れようとする経営者はいないでしょう。
しかし、中には借金の返済のために会社の情報を売るものもいます。
去年起こったベネッセの顧客情報漏洩問題も子会社の従業員による犯行でした。
貴方の会社は大丈夫ですか?
不倫や浮気も金銭トラブルになることが多く、出会い系サイトの利用や酒のトラブルも美人局の被害などに遭いやすいのです。
社員の管理は難しいですが、真剣に考える必要があります。