悪徳霊能者

通信の真偽を確認するのは、スピリチュアリズムの常識

ある人がいつも嘘や間違ったことばかり言っていたら、誰もその人を信じなくなります。語る言葉が常に事実と一致していてこそ、周りの人々はその人物を信用することができるのです。霊界通信や霊能者についても、それと全く同じことが言えます。霊界通信や霊能者を通じて語られる内容が――「事実と一致しているかどうか」ということです。彼らの言葉に嘘偽(うそいつわ)りがないならば、私達は彼らを信じることができます。このように霊界通信や霊能者の真偽は、彼らを通じて語られる内容が事実であるかどうかによって決められるのです。

ところが、こうしたあまりにも当たり前のことが、霊界通信や霊能者という馴染(なじ)みのない現実を前にすると、とたんに分からなくなってしまいます。「霊からの通信の真偽を確かめる」などという大それたことは、とても自分なんかにできるはずがないと思い込んでしまうのです。また特別な力を持った霊能者を、果たして自分ごとき者がチェックしてもよいものかと尻込みしてしまうのです。あるいは、自分に都合がいい内容、自分が信じられる言葉だけを受け入れればいいのだから、そんな面倒なことは必要ないと考えるかも知れません。

初めから遊び半分の人にとっては、確かにそれでもいいでしょう。しかし真剣に霊界通信や霊能者から“人生の指針”を得たいと思っている人にとっては――「彼らが本物かどうか」「本当に信じられるかどうか」が、きわめて重要な問題となるのです。シルバーバーチは、霊界からの通信を受けたり、霊能者のメッセージを聞くに際しては、その内容の真偽を確認するのは当然のことであると言っています。霊界からの通信によって成り立っているスピリチュアリズムにおいては、通信と霊能者の真偽をチェックすることは基本中の基本であり、常識なのです。

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