営業機密 ハンティング

企業トラブル 営業秘密

企業間の競争は、生き残りをかけた戦いでもあります。
相手企業の情報を素早く察知することが生き残りと、潰しの極意かもしれません。
企業間でのスパイ工作は、表に出ることはほとんど無いでしょう。
そういうものです。
公にする必要はありません。水面下で解決するべきことなのです。

 

情報不正取得 大阪府

家電量販大手「エディオン」から住宅リフォーム事業の企業情報を不正取得した疑いで52歳の男が逮捕されました。
大阪府警生活経済課は、兵庫県西宮市に住むエディオンの元課長の男を不正競争防止法違反(営業秘密の不正取得)の疑いで逮捕しました。
この男は転職した際、内部情報を競合他社に情報を持ち込んでいたのです。

エディオンを退職後、転職先の上新電機(大阪市)のパソコンに遠隔操作できるソフトを入れ、エディオンが持つ販売促進関連のノウハウデータを不正に得たとされています。
「再就職した先で格好をつけたかった」と容疑を認めているそうです。

大阪府警によると、この容疑者はエディオンのリフォーム事業の責任者で、かつ子会社の役員も兼務していたようです。2013年12月に退職したのち、上新電機にリフォーム事業の担当部長として採用されています。
社内調査を行った際に不正に気付いたエディオンが大阪府警に告訴していました。

そして、この容疑者は上新電機を昨年12月に懲戒解雇されています。

 

情報漏洩 嫌がらせ 不正

格好を付けたいからと社内の機密を持つ出すような人物を会社に置いておくわけにはいきません。
同じことを次の転職先でも行う可能性があります。
また、ヘッドハンティングの際も新しい会社への手土産のごとく社内情報や個人情報などを持ち出す者がいます。しかし、その様なことを行う人物が会社に必要なのははじめだけなのです。
情報を守ることは、最低限のこと。それすら守れない人間は必要ですか?

トラブルの解決はアイ総合コンサルタントへご相談ください。
 

※無料相談はしていません。

 

 

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kaiketux
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