結婚相談所の落とし穴
結婚相談所トラブル リアル出会い系
結婚相談所でのトラブルが多いことをご存知ですか。
リアル出会い系の「結婚相談所」では、結婚詐欺師と色ものトラブルのトラブルメーカーの出会いの場。
「出会い系」と聞くといかがわしいイメージも「結婚相談所」と表現すると健全な印象に早変わり。
もちろん、結婚相談所には何の規制も無く野放しです。
問題が起こって当然でしょう。
健全な出会いは、日常生活での出会い以外は無いのかもしれません。
結婚相談所で物色!シニアのはまる色物殺人
京都府向日市で、無職の筧勇夫さん(当時75歳)が青酸化合物によって殺害された事件。
妻の千佐子容疑者がここ数年前から、結婚や交際していた男性らの遺産が入っていました。
大半を先物取引などに投資していたことがわかりました。
そして多額の損失を出していたといいます。千佐子容疑者は否認しているようです。
千佐子容疑者は結婚相談所を介してなど4回結婚しています。過去の名字などでの十数の預貯金口座をもっており、
府警が口座の金の出入りを調べたところ、受け取った遺産は約10年間で約10億円に上っていたそうです。
多くは先物取引やFX取引など投機性の高い金融商品への投資に使われていたけれどほとんど残高はなかったようです。
逮捕前、遺産額について「億は言い過ぎ。全部で8000万円ほど」と話し、
投資は「2006年に69歳で死亡した2番目の夫に教えてもらい、遺産の半分ぐらいを使ってしまった。すごく嫌な思い出」と答えた。
結婚相談所の色物トラブル トラブル解決はアイ総合コンサルタントへご依頼ください。
結婚相談所は、男女の出会いの場です。
リアルな出会いの場では、結婚歴の詐称や病歴などを隠して登録している人もいます。
シニアの結婚相談所利用者でのトラブルは、
結婚後に以前から発症している認知症を隠しているといったケースもよくあります。
「認知症と知っていたら結婚なんてしなかった」という声も多いのです。
京都で起こった事件も、殺されるなら結婚などしていなかったでしょう。
出会いの場には、男女それぞれ目的を持って来ています。
本当の目的は隠されているものです。
結婚相談所ビジネスに規制が入る日もそう遠くはないのかもしれません。