風評とマクドナルド!
マクドナルドの赤字!
マクドナルドやファミリーマートなどに卸していた中国の食品加工工場のおぞましい実情のニュースは、皆さんの記憶にも新しいと思います。
冷凍保存する物を序運保存し、カビの生えた肉を混ぜ、落ちたものも再度入れ込んで加工食品を製造するという行為。
見ただけで吐きそうになる映像がニュースで流れていました。
あれ以来、マクドナルドに行けなくなったと言う声もあちらこちらで耳にします。
赤字発表のマクドナルド!
日本マクドナルドホールディングス(HD)は、2014年12月期の連結業績予想を発表し、最終(当期)損益が170億円の赤字(前期は51億円の黒字)に転落する見通しだということを明らかにしました。
仕入れ先の一つである中国の「上海福喜食品」で期限切れ鶏肉の使用問題が発覚したことによる客離れにつながったと考えられています。
営業赤字は1973年以来、41年ぶりだということです。
日本マクドナルドは鶏肉問題の発覚後、業績予想を「未定」としていました。サラ・カサノバ社長は東京都内で記者会見して「食の安全に対して、ご心配をかけたことを改めておわびする」と謝罪しました。
赤字!会社を倒産の危機は、誹謗中傷や風評被害から!
マクドナルドの風評被害は、仕方ない現実が引き起こしたどうしようもないものかもしれません。
今現在がどうであろうが、会社の体質が疑われても仕方がないニュースが流れたのですら・・
中小企業であれば、倒産しているでしょう。
会社の風評被害は、それが正しかろうがそうでなかろうが関係無く独り歩きするものです。
ライバル会社の妬みや、個人的な恨みから誹謗中傷される場合もあります。
嫌がらせや、仕組まれたものであることもあります。
脅迫や恐喝のネタにされることもあります。
経営者は狙われやすい立場であり、注意を怠らないようにしましょう。
思っていなかった相手から、思いもよらない仕打ちを受けることもあるのです。
トラブル解決は、アイ総合コンサルタントへご依頼ください。