セクストーション 性的な脅迫
セクストーション被害とは、性的な脅迫を意味しています。セクスティングから被害にあっているケースもあります。色仕掛けによる男性の被害も寄せられます。
新しい言葉ですが、このワードが現れるには被害の多さが問題を拡散させています。
近年増える、裸や下着姿、性行為などの写真や映像をネタに脅される被害が増えていますが、スマートフォンの普及から、だれでも簡単にいつでも撮影でき、ますます被害は巧妙で拡大しているのが現状です。
女性だけの被害だと思われがちですが、男性の被害者も増えています。浮気や不倫の際にもセクストーションを受けることがあります。彼話がこじれた時や、フラれた腹いせにセクストーション被害に遭うことも。
SNSや出会い系サイト、婚活サイトでの出会いからこのセクストーションの問題が起こることが多く、注意が必要です。
出会いの目的がこのセクストーションであることもあります。
セクストーションは、問題が公になること自体が二次被害になることから、
要求に応じるだろう、泣き寝入りするだろうと考えた上で罠にかけることもあります。
アプリを使うことが多いので、アプリケーションのダウンロードには十分に注意することが必要です。
しかし、一旦このセクストーションの被害に遭ってしまってはそのようなことを言っている暇はありません。
解決に向けて取り組むしかないのです。
セクストーションの解決 性的な脅迫は水面下で解決
セクストーションの被害の一つに、罠が仕掛けられたアプリケーションをダウンロードすることから、携帯電話の情報を盗まれます。
電話帳や画像など、重要な個人情報、プライベートな画像を取られしまうのです。
出会い系やSNSでの出会いは、個人が特定されないことを前提に羽目を外してしまうこともあるでしょう。
しかし、個人が特定されてしまうとなれば「そんなことはしていない」のかもしれません。
このセクストーションの問題は、大人だけではありません。未成年もセクストーション被害に遭っています。興味本位でやり取りしていたSNSの相手から『下着姿が見たい』『自分にだけ』などと持ちかけられて、断ることが出来ないこともあります。同級生とやり取りしていると思っていたら、相手が大人であったと言うケースもあります。スマートフォンの普及も伴い、セクストーション問題は拡散しているのです。あなたのお子さんは大丈夫ですか?
「親にバラされたくなければ、金を持ってこい」など脅迫されている子が金を作るために援助交際をしているなど、二次被害や三次被害へと問題は大きくなります。なかなか親には話しにくい問題です。
性的マイノリティ問題
女性が女性のことを好きになる「レズビアン」、
男性のことも女性のことも好きになる「バイセクシャル」、
心と体の性別が一致しない「トランスジェンダー」など、
性的マイノリティの人たちが、パートナーや周囲の人たちからいじめや嫌がらせを受ける被害があります。
身体的な暴力や性的な暴力を受けている人が少なくないのです。
身体的な暴力と性的な暴力に加え、精神的な暴力も性的マイノリティの方へ大きなダメージを与えるものとして問題になっています。
性的なトラブルのご相談は、アイ総合コンサルタントへご依頼ください。
※無料相談はしていません。