近隣トラブル

これから挙げる事例を、人は現実感も無く自分の身に降りかかる類のものではないと思うかも知れません。
でも、どこにでもある生活音(騒音)による近隣トラブルの話です。

関西にある市営集合住宅に、若い夫婦が入居してきました。
それから間もない深夜、突然上階から大きな騒音で目が覚めます。

その段階では何の音かわからなかったそうですが、部屋全体が振動するような、とんでもない衝撃音だったそうです。

それから数日後、奥さんがフロに入っていたとき、玄関をガンガンと叩きつける音とともに男の怒鳴る声が聞こえてきたそうです。
無視する訳にもいかず、急いで身支度をして恐る恐る玄関を開けてみると、尋常ではない形相の男が立っていました。

風呂場の戸を開け閉めする音がうるさいという男は、謝る奥さんに大声で次々と罵声を浴びせたそうです。

男は部屋に戻ると、床を蹴りつけたり丸太で床を叩きつけたりし始めました。それが衝撃音の正体だったんですね。
男にすれば抗議の意味もあったかも知れませんが、嫌がらせ行為は昼夜問わず続くことになります。

その後も、男の姿は目撃されています。
そのほとんどが物音がすると同時に部屋を飛び出し、音源を探し回り、玄関をガンガンと叩きつけては大声で怒鳴り散らすという異様な光景でした。

入居してきた夫婦に限らず、近隣の家では男の行動に恐怖しており、身を潜めるように生活していたそうです。

上下左右の部屋はもちろん、時には2階上の部屋などにも怒鳴り込む事もあったらしく、近隣トラブルを恐れる余り、ドアの開閉一つに慎重になり、掃除や洗濯などは男が外出中に済ませるなど、通常の生活とは言えない毎日を過ごしていたようです。
男によってはホンの些細な生活音も騒音になるようで、それだけ気をつけてても怒鳴り込む姿を頻繁に見たといいます。

実は夫婦が入居してくる以前に住んでた住人も、度重なる恫喝に恐怖し、ノイローゼを患い逃げるようにして退去していったそうです。
第三者のこちらから見ると、男の存在自体が騒音ですが、「ぶっ殺してやる」「顔切りつけたろうか」などと脅迫が度重なれば、恐怖にしかならないのは当然でしょう。

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